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- 院長の想い
一人でも多くの方が憂鬱な腰痛から解放されるよう、AKA-博田法を行っています
根本的な治療が難しいと言われてきた腰痛に長年悩まされている患者さんを少しでも楽にしたい、そんな思いで診療にあたっています。そこで当院では、動かなくなった仙腸関節の動きを正常にするAKA-博田法により腰痛を治療します。
この治療法は、初回の施術で痛みの改善が期待できますが、患者さんの状態によってしばらくすると関節が元に戻ってしまうため、症状をみて定期的に施術を受けていただく必要があります。
私自身の治療技術を向上させることはもちろん、後進の育成にも努めています
AKAという療法は1990年ごろから注目され始めましたが、私がこの治療法を学び始めたのは、根本的な治療が難しいとされていた腰痛に悩んでいる方を一人でも多く楽にしたいという思いからでした。
発案した博田節夫先生に直接教わる機会には恵まれたものの、技術を自分のものにするのはとても難しく、修行を続けて今にいたります。例えれば、テニスやゴルフでフォームがほんの少しズレただけでも勝敗に影響するように、1mm単位の微細な動きが必要だからです。
今でも自身の技術向上に努めるとともに、日本関節運動学的アプローチ(AKA)医学会の理事長および認定指導医として、会員への技術指導にも力を入れています。
患者さんがつらい腰痛から解放され、晴れやかに生活できるよう願っています
20年、30年と長い期間、つらい腰痛に悩まされている方は、いくつものクリニックを転々としたり、さまざまな治療法を試したりしても症状が改善されず、治療をあきらめかけている方も少なくないかと思われます。そういう方にこそ、私は、当院で採用しているAKA療法をぜひ一度ご検討いただきたいと願っています。
この療法は、関節の運動機能に着目した療法で、一度の施術でも症状改善が期待できます。一人でも多くの患者さんが、憂鬱な腰痛から解放され、有意義な日常生活を楽しめるよう、今後も努めています。MRIなどの大がかりな検査や難しい説明はなく、痛みがある箇所を直接触診しながら、仙腸関節の動きを良くする治療法になりますので、ご予約のうえ、どうぞお気軽にご相談ください。